6/6 松井幹事長ツイッター「今回の(八尾空港)オスプレイの訓練受け入れ提案の意義について」

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(引用)
今回のオスプレイの訓練受け入れ発言について、八尾市長ならびに八尾市議会から猛烈な抗議をいただいております。まず申し上げたいのは、この度の発言は日本維新の会幹事長としての発言であり大阪府知事として発言したものではないということです。ご承知のとおり、日本の安全は日米安全保障条約、

すなわち、日米同盟によって成り立っています。またそれは沖縄の皆さんが米軍に基地の用地を負担することによって成り立っています。総論において沖縄の基地負担軽減の必要性は誰もが感じていることであります。我々、維新の会は沖縄の地方政党「そうぞう」の皆さんに普天間基地の移設先としてまずは

辺野古を認めてもらいたいとお願いいたしました。これは日本の安全保障を考えた時に、日米のロードマップに沿った基地移転が現実的な選択であるという判断からです。下地代表はじめ「そうぞう」の皆さんには普天間の固定化を避けるためには、まずは辺野古止むなしと苦渋の選択をしていただきました。

沖縄の地方議員の皆さんが県内移設を認めたのは今回が初めてです。まさに政治生命をかけて、普天間の固定化を避ける、そして、日本の安全保障のために決断 をされたということです。その上で我々本土の人間に対して、せめて全国でオスプレイの訓練を1カ所につき1週間から10日程度

受け入れてもらえいないものか、と提案がありました。オスプレイは現在、普天間基地に配備され山口県岩国基地に行ったり、四国上空から和歌山県へ訓練飛行をしたり、実際に日本国土の上空を飛行しています。ヘリコプターに代わる、アメリカ軍の輸送機です。(続く…)

(続き)
その離発着の訓練を全て沖縄に負担していただくのではなく、日本国全体で安全保障の負担を考えるのはごく自然な流れだと僕は考えます。全国あちこちで1週間から10日の訓練を受け入れ、沖縄の負担軽減をはかる。その一つの場所として地元八尾空港も政府、米軍に検討していただきたいということです。

そして、もう一つ。現在、日本は地震活動期です。南海トラフによる被害想定は予想をはるかに超える大規模なものです。東北の震災の時に米軍が支援してくれたように、南海トラフにおける地震においても米軍の支援は必ず必要になります。

八尾空港には中部防災拠点があり、災害時には物資輸送拠点の役割を果たします。先程も申し上げましたが、オスプレイは米軍の最新鋭輸送機なのです。普段から八尾空港で訓練をしてもらうことによって災害時の緊急対応についても、よりスムーズにオペレーションを実施していただけると考えています。

しかしながら、オスプレイの訓練に適しているかどうかの判断を下すのは、政府と米軍、そして専門家の皆さんです。専門的知識を有しない我々が決定するものではありません。僕は政治家としてこのような考えから、オスプレイの訓練を全国で分散して行うことの検討が重要と、安倍総理に申し上げたのです。

今回、検討することすら反対とされる八尾市長並びに八尾市議会には、政治家として違和感を感じます。

@BlaiseKagiyan19僕の故郷は八尾市です。また、今も八尾市に住んでいます。
(松井氏ツイッターより)

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