(引用)
火花散る大阪市議会、市長が笑み見せた瞬間も
大阪市の橋下徹市長は27日、7月臨時市議会の本会議で大阪維新の会の市議団が提出した議員定数や議員報酬などを削減する4条例案が他会派の反対で否決されたことについて「今までの大阪市議会と注目度が違う。今までと同じような感覚で振る舞ったら、相当批判がでる」と批判した。
この日の本会議では維新の4市議がそれぞれ提案理由を説明。男性市議が政務調査費削減に関する条例案の説明で「わが会派の身を切る改革の条例案についてパフォーマンスとの声も聞きます」と言ったところ、他会派から一斉に「そのとーり」とヤジが飛んだ。
男性市議は他会派を指さし「パフォーマンスに終わるか、改革になるかの最終判断は皆さんに委ねられている!」と叫んでアピール。壇上から下りる際に橋下市長に勢いよくお辞儀し、それまで厳しい表情を崩さなかった橋下市長も思わず笑みを見せたが、条例案は維新以外の反対で否決された。
橋下市長は本会議後、「役所と議員は厳しく自らの身を削る姿勢が重要だ」と話した。(産経ニュース 7/28)
この問題は、国を筆頭に日本全国どこの議会でも同様の反応出て、中々進まない部分です…
議員が職業化している表れですよね
もっと市民は目を凝らして、こういう人達の言う「改革」には騙されない様にしなくてはならないと思います!
記事に関連する発言はこちらから。
コメント
どの議員が意見し、どの議員が賛同のヤジを飛ばしたか人名を晒しても全く構わない筈ですね
名無しさん?
コメントありがとうございます!
> どの議員が意見し、どの議員が賛同のヤジを飛ばしたか人名を晒しても全く構わない筈ですね
おそらく、名前まではマスコミも記事にしてくれないのでしょうね…(たぶん)
面倒でも、有権者が議会をチェックして、次回の投票行動で議員を排除をしないと、この様な事は無くならないのでしょう…
国会はもっとひどいですもんね…