上山信一氏が日経ビジネスに寄稿したものです。
「大阪都構想は、制度変更ではなく革命の始まり」
http://ueyama.sfc.keio.ac.jp/ueyama/ueyama-osaka/biz_osaka/150206.pdf
(一部引用)
都構想は制度変更ではなく、革命であるこうした大阪の現実を知らないマスコミ関係者や学者たちは「賛成派と反対派でよく話し合え」だの「どんな組織でもがんばればよくなる」だの「説明が足りない」と口をそろえる。
だが、考えても見てほしい。国鉄改革の時に労使が一体何度話し合ったのか、それで赤字が減ったのか?
都構想は、単なる行政サービスの供給体制を巡る制度論ではない。
中之島一家(大阪市役所)の権益を糧に議員を家業としてきた守旧派議員との戦いである。これは革命であり、闘争である。
だから選挙や住民投票で帰趨を決するしかない。だから 5 月 17 日は大阪の革命記念日になる可能性があるのだ。
(引用終わり)
「これは革命であり、闘争である。」
全く同感です!!
上山信一氏の「大阪の改革」に関する資料リンク
http://ueyama.sfc.keio.ac.jp/ueyama/ueyama-osaka/
特に朝日には、「維新改革以前の府市の姿」を読んで、思い出して欲しいね・・・
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