2/12 橋下市長ツイッター「維新以外の政党にとっては、僕を落とすことこそが、今回の市長選挙の意義だ」

公明党との協力関係が崩れ、今後の見通しは不透明ですが…
都構想について再度論議が巻き起こり、大阪市民の認識・理解が深まったとあれば、選挙をやる前から半分勝った様ものかもしれません。

(引用)
朝日の世論調査で、都構想の説明が足りないと感じている有権者が多いとの結果が出た。この結果は重く受け止め、これから説明を尽くしていく。しかしこれは政治家の努力不足を表している数字だけではない。メディアの努力不足も表している数字だ。メディアは何かあれば説明が足りないという。

しかし複雑化した現代社会、そして人口が260万人もある大阪市において、政治家が市民に何から何まで説明することなど幻想だ。タウンミーティングをやれ、と実務をしらない学者はバカの一つ覚えのように繰り返すが、タウンミーティングでも直接話す市民の数には限界がある。

政治と有権者を繋ぐものこそメディアだ。そのために報道の自由、取材の自由という特権が与えられている。僕は市民から市政について聞きたいので週に2時間、時間をとってくれと言われても断る。しかし市政記者クラブなら応じている。それはメディアを多くの市民の代表として捉えているからだ。

メディアはもちろん当該政治には中立、ないしは反対の姿勢をとるのは自由だ。権力チェックが使命の一つでもある。しかしもう一つの重大な使命として、有権者に情報を伝えるというものもある。有権者が説明が足りないと感じているのは政治家である僕の責任もそうだが、メディアの責任もある。

僕が情報を隠しているなら僕だけの責任だろう。しかし大阪都構想の議論は2年半にわたり、すべてフルオープンだ。僕は毎朝、毎夕、週に一回の記者会見を行っている。ここで疑問があれば記者は何なりと質問ができる。(続く…)

(続き)
今回明らかにメディアの責任なのは、大阪市役所をどのように適正規模に再編するか、の区割りも知らない有権者が多かったこと。これは客観的な事実として既に発表していることだ。大阪都構想が大阪に影響する話なのであれば、できる限りのその情報を伝えるのがメディアの責任だ。

もし、メディアが責任を果たさずに、市長・市役所にだけ情報伝達の責任を負わすのであれば、こちらはやろうと思えば情報伝達の予算を組む。そんな税の使い方で良いのか。僕は行政からの直接情報発信は恣意性に基づく危険な方向になり兼ねないので、メディアを挟むべきというのが持論だ。

だから大阪府や大阪市のテレビ広報番組は廃止した。議会はまだやっているみたいだが。メディアが行政の情報を咀嚼して、行政側にチェックを入れながら有権者に伝える。これが本来のあるべき姿だ。しかし今の、少なくとも大阪のメディアはその使命を果たしてない。

区割りだって、一度報じただけで有権者に伝わるわけがない。メディアが伝えないならば、役所が伝えなければならない。それこそ役所によるテレビ番組の復活か?僕は多額の税を使って役所情報をバンバン発信するのは違うと思う。それはメディアの使命だ。

しかしメディアが使命を果たさないなら、役所がやるしかない。有権者に情報を提供するために。今日の読売もどうでも良い記事が載っていた。今回の市長選挙で「大義」という言葉が飛び交っているが、それはおかしいと。その報道にどんな価値がある?そんな記事を書くくらいなら区割りをきちんと伝えろ。

だいたい、今回の市長選挙に「大義」がある、と僕が言ったのは、記者会見で記者に「大義」はあるのか?と問われて、「大義はある」と答えたものだ。自分から最初に大義があるとは言っていない。読売は、加えて専門家のコメントを載せて、「橋下が大義という言葉を使うのは橋下らしくない」と。

読売もいくら大衆新聞だからといっても、ここまでジャンクにならんでもいいだろ。記者が、確かこれ読売の記者じゃないかな、「大義があるのか?」と問うてきたから「大義はある」と答えたまで。最初の僕からの説明には「大義」なんて言葉は使わずに、なぜ市長選挙をするのか40分にわたって説明した。

記者から大義はあるのかと問われ、大義はあると答えた、その言葉を基に、大義とうい言葉は分かりにくいって、どうなってんだよ日本のメディアは。だいたい、今回の市長選挙についての各社連載の見出しは、問われる大義とか、市長選挙の大義とか、てめえらが勝手に大義という言葉を使ってるんだろう?

今回の市長選挙の意義は論理的に丁寧に説明した。headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140211-… 産経はしっかりと伝えてくれた。大義がない、大義がないと言っているのは維新以外の政党だ。

だからこそ区長を選挙で選ぶ大阪都構想 RT @YoichiTakahashi: 面白い!大阪は区長は役人派遣で公選でないので、こうした運動(23区長に候補者をたてる)はできないね←新東京計画始動 | インターネッ党 internetparty.jp #新東京計画

分かりました。 RT @eee_ooasa: @t_ishin 相手の水準にまで自分を下げないで!もう少しフォーマルに!

RT @YoichiTakahashi: 面白い!大阪は区長は役人派遣で公選でないので、こうした運動(23区長に候補者をたてる)はできないね←新東京計画始動 | インターネッ党 internetparty.jp #新東京計画

そして選挙の現代的意味だが、今は、選挙は現職首長を落とすことに一番の意義がある。選挙の一般的なイメージは、将来立候補者が何をするのかを選ぶ、将来選択の選挙。だから政策、公約が重要で、マニフェストなどが出てきた。それはそれで一定の成果を得た。

それまでの選挙は、名前の連呼と、公約と言っても、○○を元気にします!とか明るい○○とかそんなレベルだった。それがマニフェストで立候補者が有権者に約束すると言うのは画期的だった。しかし、本当に有権者は投票によって立候補者が掲げる政策に100%同意したと言えるのか?

現代社会にあっては政策は多重で広範囲。複雑極まりない。ある候補者に投票しても全てを信任したとは言えないだろう。各候補者にあってもどこが重なって、どこが対立軸なのか見えにくい。こういうところを整理するのがメディアだ。ただその整理は現実、ほぼ不可能。

今回の都知事選も何が政策的対立軸だったのか見えにくい。舛添さんも原発推進とは言っていない。細川さんは即原発0だと言っても、明日に0になるわけがない。結局、有権者が投票しても、候補者が掲げる将来の政策全般が100%信任されたわけではない。

これはいつも僕が言われることだ。市長は当選したからと言って、白紙委任を受けたわけではないと。それはその通り。有権者は、立候補者の人物ややる気のような主観的評価から、掲げている政策、そしてその大きな方向性などを総合的に勘案して投票する。メディアは政策・政策とばかり言うが。

そして決定的に将来政策に意味がなくなったのは、それはメディアの責任だ。民主党野田政権のときの消費税増税決定に、メディアは一斉に賛成に回った。僕は一度選挙で問うべきと言い続けた。民主党は政権交代選挙のときに、消費税は増税しないと言い切っていた。それを途中変更だ。

新聞の社説は、途中で変更しても良い、その評価は次の選挙で問われるというものばかり。これで僕は将来政策を選択する選挙から、事後評価型に決定的に変わったと確信した。選挙で掲げた重要テーマを選挙も経ずに変えてしまっても日本では誰も文句を言えなくなった。次の選挙で評価を受ければよくなった

僕が今回再選されても、それで信を得たかどうかは分からない、と維新以外の政党は皆言う。だから大義がないと。それはそうかもしれない。しかし選挙の現代的意味は、将来的に信を得たかどうかは分からない。それを言い出したら、今の議会、議員だってそうだ。低い投票率の中での得票率。

今の議員だって、有権者全体からすれば、いったいどれくらいの信を得たと言えるのか。しかしそれを言っては民主主義は成り立たない。当選した以上は、次の選挙できちんと評価を受けるように仕事をする。これしかない。だから現代的な選挙の意義としては現職を落とすことに意味がある。

僕のこれまでやってきたこと、そしてこれからやろうとしていること、これに反対ならば選挙で落とせばいい。権力者を落とすには、ある国ではどれだけの市民の命を落とさなければならないか。わが日本国では、選挙で落とすことができる。素晴らしい民主主義の国だ。

僕は今回再選されても、将来に対する自分の考えが100%信任されたとは考えない。しかし、再選された以上、次に落とされるまでは、自分の考える大阪市民の利益のために、めいいっぱい活動する。それがダメだと言うなら、僕を落とすべきだ。僕にとって大阪都の設計図を作ることが今回の市長選の意義。

維新以外の政党にとっては、僕を落とすことこそが、今回の市長選挙の意義だ。

それと繰り返し言うけど、日本のメディア、有権者のために、もうちょっと中身のある報道をしくれよな。有権者からの説明が足りない、情報を知らないという声は、政治家が反省しなければならないのと同時に、メディアが機能していないということでもあることを自覚すべきだ。
(橋下市長 twilogより)

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