「衆院定数半減」って言ったら、ほとんどみんな消え去っていきますよ! 動画

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橋下氏、衆院定数半減を明言 「維新八策」政党交付金3割カットも

 地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長は26日、次期衆院選の公約のベースとなる「維新八策」に、衆院議員定数(480)の半減を盛り込むことを明言した。松山市内で開かれたシンポジウムで語った。維新はさらに、政党交付金や議員歳費の3割程度の削減も維新八策に織り込む方向で調整している。

 維新が7月上旬に公表した八策の改訂版では、国会議員の定数削減や歳費などのカットについて明記していたが、具体的な数値目標に触れたのは初めて。

 橋下氏は、持論の地方分権推進を前提に「国会議員の仕事を(外交、安全保障など)国全体に関する仕事に絞り込めば、480議席もいらない」と主張。さらに、衆院選に向け維新との連携や合流を図る国会議員について「240にすると言ったらほとんど消え去っていく」と牽制(けんせい)し、9月上旬以降に公開で議論した上で、連携の可否を判断する考えを改めて示した。

 また、子ども手当や高速道路無料化など“ばらまき型政策”を掲げた民主党の前回衆院選マニフェストを批判。維新八策については「ほぼ完成した」とし、「『給付型の公約から改革形公約へ』をキーワードにした。税収以上に借金をしている状況があり、支出を見直さないといけない。全国民に負担をお願いする」と述べた。(産経ニュース 8/26)

来月行われる国会議員らとの公開討論は、目が離せないですね!

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